橋下徹氏、菅前首相の弔事「演出」発言に憤り　「絶対に許せない」

■弔事は「演出」発言に怒り

菅前首相の弔辞について聞かれた橋下さんは「菅さんが総理のときには、いろんな制約の中で…メッセージが菅さんらしくないなって思うところがたくさんあったんですけれども」と前置きし「今回の『追悼の辞』は、本当にまさに菅さんの人間性というものがそのまま出ていて」とコメントしました。

また、菅前首相の弔事にネット上では「菅さんってクールで堅物の印象だったけど、本当は人情に熱い人なんだね。こんな愛に溢れた弔事」「菅さんの弔事聞いてたら涙出てきた」「菅さんの弔事は実に素晴らしく聞いていておもわずウルウルしてしまうほど」と感銘を受けた人たちがいる一方で、「ゴーストライターがいる」「演出」などの声も。

さらに、テレビ朝日の玉川徹氏は番組内で“広告代理店の演出”と発言し批判が殺到しました（のちに「発言は事実ではありませんでした」と謝罪し訂正）。

これについて、橋下さんは「一部で演出だなんていう意見があってね、僕は絶対に許せない」と心情を吐露しました。

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