コミュ力の高い人が自然とやっている3つのこと 「聴く姿勢」が大切だった…

この3つのポイントを心がけるだけで、会話上手になれるかも? 専門家にお話をうかがいました。


■まずは相手のペースに合わせて会話を

続いて、②の「まずは相手の気持ちや話のペースに合わせて話をする」ことも重要なポイントであると、福田さんは話します。

コミュニケーションが上手な人は、相手が「ハイテンション、沈んでいるテンションとか、早口や遅くじっくり話しているとか、言葉のチョイスなどを自然に合わせている」そうで、福田さんいわく、会話の中で「相手の名前を呼ぶ」こともポイントなのだとか。



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■「自分の話だけで精一杯」はNG

会話をするときの表情といえば「笑顔で明るく」とまず浮かびますが、福田さんが③で挙げている「表情豊か」というのは、単純に「常に明るい表情を心がけろ」ということではありません。

「明るい表情が基本ですが、コミュニケーションが上手な人は、話の内容によって表情を自然に変えています。逆にコミュニケーションの苦手な人は、あまり反応を示さなかったり、相手の話を聞いていなかったり、自分の話をするだけで精一杯になっています」と福田さんは指摘します。

最後に、「コミュニケーション技術を高めるためには、これらの3つのポイントを意識しながら、コミュニケーションの上手い人を良く観察するといいです」と福田さん。身近にいる会話が上手だな、と思う人がやっていることを真似るところから、意識してみても良いかもしれません。

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(取材・文/fumumu編集部・衣笠 あい 取材協力/MCA達成&成功コーチング代表・福田美智江)

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