8月も後半に入り、イベントや旅行などで想像以上に出費がかさんで、しばらく節約しないと…と悩んでいる人は少なくないでしょう。
「お金は天下の回りもの」と言いますが、貯めるにはそれなりの工夫や努力も必要なようです。
fumumu取材班が「やりくり上手」な主婦達に話を聞いてみると、大きく3つのルールが見えてきました。
①具体的な貯金目標を決める
「私は、新車を購入するために、具体的な金額と期限を決めてお金を貯めました。目標金額を期間で割れば、毎月いくら貯める必要があるのかが明確になり、貯金を意識しやすくなります。
ローンを組めばすぐに購入することができても、利息を払うのは勿体ないので…その分の節約することもでき、良かったと思います」(20代・女性)
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②欲しいものではなく必要なものしか買わない
「シーズンが変わる度、ついつい新しい服が欲しくなってしまうのですが…普段着る服は意外と限られているので、必要以上に増えた服を持て余してしまうことに気付きました。フリマアプリで売れたらラッキーで、基本的には元値以下にしかならないので、得はしませんよね。
必要な服しか買わないようになると買い物で迷うことも減り、お金だけでなく時間も節約することができますよ」(20代・女性)
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③買ったつもり貯金は意外と貯まる
「毎朝、出勤前に、コンビニでコーヒーを買うのが日課でしたが…コーヒーは水筒で家から持参することにして、買ったつもり貯金を始めました。1回の金額は微々たるものでも、少しずつ確実にお金が溜まっていくのを目にするのが嬉しくて、気付かないうちにかなりの額が貯まりました。
コンビニに立ち寄ると、ついでにドーナツやお菓子を買うことも多かったので、トータルでかなりの節約になっています」(20代・女性)
また、お金に切実に困っているときほど、お金を貯めるモチベーションがアップするのだそう。
入ってくるお金をすぐに増やすことは難しくても、出ていくお金を少なくすることなら、始められそうですね。
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(文/fumumu編集部・志都)