福山雅治の殿堂入りイケメン顔は、バランスと角度とシワがポイント:顔相鑑定(171)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、歌手の福山雅治さんを鑑定。
■「女好き」「スケベ」の相
古今東西ハンサムと呼ばれる男性の顔には2つの特徴があります。1つ目はホームベース型でアゴ先がグイッと出ていること。2つ目は上がり気味の凛々しい眉です。
強さや厳さを表す相で女性は本能的にこの相の男性に惹かれ、男性は自分もこういう顔になりたいと憧れます。
さらに福山さんの人間的な魅力となっているのが、笑った時にたくさん出来る目尻のシワです。整った顔に人間味を加える役目だけでなく、この顔相の男性は女性の気持ちに敏感。共感力のある人です。
また、目尻にシワがたくさんできるのは、「女好き」「スケベ」の相でもあり、男性ファンは、イケメンなのに下ネタを言うなど、福山さんの気取らない部分に好感をもっているのではないでしょうか。
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■縁なしメガネを選ぶ人は…
『沈黙のパレード』の予告編を見ていて気付いたのは、とにかく“角度”が美しいことです。眉の角度、エラの角度、そして横顔だと尚わかる、鼻の付け根と鼻先の角度、アゴが前に出る角度…。
直線的なそれらのパーツと前髪のうねり具合の曲線が、実にバランスが良いのです。そして、湯川学のトレードマークになっているメガネ。縁なしメガネを選ぶ人は、自信があるから素顔に近い縁なしにする傾向があります。
『容疑者Xの献身』『真夏の方程式』でも縁なしをかけていましたが、『沈黙のパレード』ではシルバーの細いフレームで、縁無しレンズはスクエア型ながら微妙に曲線もあり、その計算され尽くした角度に感服しました。
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(文/fumumu編集部・池袋絵意知)- 1
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