乙武氏、新学期「学校に行きたくない」子に呼びかけ 母親からの声に返信も
乙武洋匡さんがnoteで「『学校に行けない』君に、どうしても伝えたいこと。」というコラムを執筆しツイッターで反響が。
■排除された子も無償で学べる環境を
乙武氏は2018年にも「経済的に負担なく学べる環境を保障することが社会として大切なのだと思う。環境を用意することは民間でもできる。だけど、それを家庭ではなく公共で負担するかは政治判断」とツイッターで発言しています。
当事の投稿によると、教育現場では「周囲に迷惑がかかる子は排除」という風潮が強いとのこと。そういった環境で排除された子供たちにも「無償で学べる環境を保障」することが大切だと持論をのべています。
「学校なんて行かなくてもいい」「逃げることも大事」というメッセージには基本的に同感なのだけど、その上で学校に行かなくても経済的に負担なく学べる環境を保障することが社会として大切なのだと思う。環境を用意することは民間でもできる。だけど、それを家庭ではなく公共で負担するかは政治判断。
— 乙武洋匡 (@h_ototake) September 3, 2018
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■「君のせいではない」というメッセージも
乙武氏はnoteのコラムの中で、「とにかく学校に行けないのは君のせいではないということ、これだけは理解してもらえると嬉しいです」と、切実なメッセージを発信しています。
夏休み明けでブルーになりがちなタイミングにアップされた、元小学校教員ならではの心のこもった言葉に、続々と「いいね」が集まっています。
【note】旅先で書きました。
鬱々としている多くの子どもたちに届いたら幸いです。#乙武マガジン
「学校に行けない」君に、どうしても伝えたいこと。|乙武 洋匡 @h_ototake #note https://t.co/QBt1UJfLiE
— 乙武洋匡 (@h_ototake) August 31, 2022
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(文/fumumu編集部・星子)- 1
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