飯豊まりえは「遠心顔」のおっとり美人 高橋一生との相性は…:顔相鑑定(170)
顔相鑑定士の池袋絵意知が、今話題のあの人やこの人の顔相を解説します。今回は、女優の飯豊まりえさんを鑑定。
顔相鑑定士の池袋絵意知です。今回は今年で女優デビュー10年目の飯豊まりえさん。
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』ではヒロインの幼なじみ(宮沢氷魚さん)の恋人である新聞記者役を好演。
また、7月から放送中のドラマ『オクトー~感情捜査官 心野朱梨~』(読売テレビ・日本テレビ系)では、主演を務め、“感情の色”が見える変わり者の刑事・心野朱梨を演じています。
■ソフトフェイスの「遠心顔」
おっとり系、ふんわり系で男性に人気の顔立ちをしています。そこまで目と目の間が離れてはいないのですが、パーツの配置的には外型のソフトフェイス。パーツが外側に拡散しているのが特徴です。
「遠心顔」とも呼ばれ、親しみやすい印象の顔です。「おおらか」「のんびり」「温和」「ルーズ」「面白い」といった印象で見られることが多い顔です。
「遠心顔」は「かわいい」「子供っぽい」印象になることもあるのですが、飯豊まりえさんはかわいいけれど、子供っぽさはそれほどありません。
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■目と口までの余白が多い
その理由は目の位置がかなり上のほうにあるからです。顔のパーツでも特に目は、上のほうにあると大人っぽい顔立ちに、下のほうにあると子供っぽい顔立ちになります。
落ち着いていて、真面目で少し地味な印象になっています。幼い系のかわいさではなく、女性らしい優しい系のかわいさがあるのはそのためです。
また、目が上のほうにあることで、目と口の間隔が広く、これが飯豊さんの「遠心顔」を作っています。ちょうど頬の部分、目と口までの余白が多いことで、ふんわり、のんびりした顔になっています。
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