青木さやか、シングルマザーの葛藤を告白 「収入より保育料が上だった」
青木さやかさんが、今日も倒れませんように…と思いながら育児をしていた過去を振り返りました。
12日、お笑いタレントの青木さやかさんが『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演。
シングルマザーを支援するサービスや、様々な葛藤を取り上げるコーナーにて、余裕のなかった子育て時期を語りました。
■シングルマザーならではの”孤独”
青木さんは2007年に結婚し2010年に女児を出産。2012年に離婚をし、娘を1人で育てるシングルマザー。2017年、2019年には肺がんを患い、2度の手術も経験しています。
現在娘は中学生になり、子育ても落ち着いてきたと語りながら、番組内で取り上げられたシングルマザーならではの”孤独”について深い頷きを示しました。
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■「今日も倒れませんように…」
養育費の支払いが途中で滞ってしまうケースが相次いでいることに関して、青木さんは「貰えないものだと思って、たまーに振り込まれているかと見るんですけど…それくらい諦めていたほうがいいのかなってくらい」と語り、「仕事の収入より娘を預ける保育料の方が上回っていた」時代があったと明かします。
その時期は「何のために働いているのかわからなかった」と話し、娘が幼稚園のころは「座って食事をとった記憶があまり無いですし、何しろ”今日も倒れませんように”というのが1番の願いというか…ギリギリの状態でやっていたんですよ、体力も精神的にも」と振り返りました。
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