クリス・プラット『ウォンテッド』(2008年):「イケオジ」作品のススメ
オーバー40男優「イケオジ」のススメ:クリス・プラット。情趣ある引き立て役から。
年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。
今回は、『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の7月29日公開を記念して、恐竜のいるテーマパーク「ジュラシック・ワールド」の元恐竜監視員オーウェン・グレイディを演じているクリス・プラットです!
■恐竜たちのいるところ
7月29日から公開の『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(原題:Jurassic World: Dominion)』は、タイトル通り、テーマは『ジュラ紀の世界』。
ジュラ紀とは、約1億9千9百万年前から1億4千5百万年前の時代を指し、恐竜などが存在していたとされています。
本作は、ジュラ紀のように、恐竜が現代によみがえってしまい、人間と死闘を繰り広げる様子を描いたパニック映画『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作です。
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■ヒーローの引き立て役として
本作の主人公オーウェン・グレイディは、元軍人で、恐竜行動学の専門家。恐竜と人間の共存を図るべく、恐竜保護活動を続けていますが…?
このオーウェンに扮するクリス・プラットは、1979年6月21日、アメリカ生まれ。このオーウェンや、銀河を救うスーパーヒーローチーム『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のリーダー、ピーター・クイルなど、ヒーロー役が似合いますが、以前は、ヒーローの引き立て役が多かったのも事実。
ヒーローが板につく前のプラット出演作として、個人的に、バリー役を演じた『ウォンテッド』(2008年)が大好きなのですが、あのバリーがオーウェンになるのかと思うと、感慨深いものがあります。
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