NiziUの「売上急減」をKーPOP系YouTuberが分析 「正直なところ…」
K-POP系ユーチューバーのくろ局長が売上・再生数急減の理由を分析。
7月26日、K-POP系YouTubeチャンネル『サランピTV』(登録者数18万人)が生配信を実施。
NiziUの最新MVの再生回数がデビュー間もない頃と比べて急減していることについて、運営者であるくろ局長さん(以下、局長)が持論を述べました。
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■『CLAP CLAP』が過去最低の数字に
先週、3rdシングルとなる『CLAP CLAP』を発売したNiziU。初週売上14.9万枚という数字を記録、ウィークリーで1位となりましたが、これまでのシングルと比べると半減以下となり、YouTubeの再生回数(配信後24時間)も『Step and a step』の3分の1という数字になっています。
この変化に局長は、すでに一般層が離れていることを指摘したうえで、「オタクが減ってきてるんやろなとわかります」「人気が落ちてきてるのも間違いないと思う」などとコメント。
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■「そこまで価値がないって思っちゃってると思う」
そのうえで、NiziUの現在のファン層にも指摘。歴戦のオタクである局長的には「オタクが初心者というか、そんなに熱狂的なオタクでもなかった」と見ているようで、「成績に対してそんなにシビアにも考えてないでしょうし」「(若い人が多いこともあり)オタクとしての資金力がない。そこまで捧げられない人たちなのかな」などと語ることに。
また、ファンをうまく乗せられていない運営にも問題があると考えているようで、「なかなか、NiziUに対してそこまでお金ぶっこめないってのが正直なところ。そこまで価値がないって思っちゃってると思う」とかなりシビアな意見を話します。
しかし、NiziUになんとかもう一度羽ばたいてほしいと考えているのは事実のようで、その後は今後の戦略を提案していました。
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