家からは遠いけれど…　約半数の人が最寄り駅の手前で降りてやったこと

「会社の人たちと飲んでいて、終電で家に帰ったときの話です。かなり酔っ払っていたために、少しだけ意識が飛んでいました。そして我に返った瞬間に、私はなにを思ったのか電車を降りたんです。

しかし降りた駅は、最寄り駅より一つ前の駅で…。終電だったために、もう電車での移動はできません。私は仕方なく、家まで歩くことにしました。

通常ならタクシーを利用するのでしょうけれど、酔っ払ってテンションが上がっていたのでしょうね」（20代・女性）

「職場から帰るために乗る予定の電車が、事故の影響で遅れていたんです。電車が来ても人がいっぱいだったのですが、私はとりあえず無理やり飲み込みました。

これでなんとか最寄り駅まで行けると安心していたのですが、ドア付近にいたために次の駅で降りるはめになってしまって…。そのまま心が折れてしまい、その電車に再度乗り込むのはあきらめました。

少し遠いですが自宅までは徒歩で行けそうだったので、その駅から歩いて帰ったんです」（20代・女性）