武井壮、不幸な境遇を理由にした犯罪に苦言 「正義なんかない」とバッサリ
武井壮さんがツイッターで「不遇に負けて犯罪者になるくらいなら、せめて自分だけは幸せになって欲しいと思うだけだ」と発言。
タレントの武井壮さんが、自身の公式ツイッターを更新。
境遇はどうあれ「人の人生を奪うことを手段に行う正義なんかない」と持論を展開し、反響が集まっています。
■安倍元首相銃撃犯の境遇が話題
安倍晋三元首相が、奈良市での参院選の演説中に銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された山上徹也容疑者の生い立ちに注目が集まっています。
同容疑者が「母親が宗教にのめりこみ、多額の寄付をして破産したので、恨みがあった」という趣旨の供述をしたことが広まり、ネット上では容疑者に同情する声も散見されます。
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■「幸せになって欲しいと思うだ」と発言
そん家世論を受けてか、武井さんは19日、「不遇から抜け出せない苦しい環境を、努力でなんとしろなんて押し付ける気持ちはさらさら無い 不遇に負けて犯罪者になるくらいなら、せめて自分だけは幸せになって欲しいと思うだけだ」とツイート。
武井さん自身、幼少期に不遇だった家庭環境を明かしてきただけに、そんなツイートに理解を示すリプライも。
続けて「財を失う、家族を失うことは悲しいが、0から1を作れない人生にしてしまう事の方が不幸だと思うだけだ」と、自身の経験を踏まえて独自の「幸福論」をつづっています。
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