二宮和也、俳優たちのケンカの仲裁に入るも… 「逆ギレ」された理由

人生を「客観と俯瞰で生きてる」という二宮和也さん。冷静がゆえに俳優仲間からブチ切れられることもあったそう。

二宮和也

10日、嵐の二宮和也さんがパーソナリティを務めるラジオ『BAY STORM』(bayfm)にて、自身の人生について「客観とか俯瞰で生きてる」と話した一幕が話題に。

俯瞰的すぎて俳優仲間に怒られることもあったそうです。



■「何が楽しいんだろう、この人生」

「友人と会ったときに気づけば自分の話ばかりしてしまっていた」というメールを紹介した二宮さん。

「瞬時に状況を把握する二宮さんの能力」に憧れるという相談者に、二宮さんは「僕はどっちかっていうと、対人が主体の人生として生きながらえている」との持論を展開。

さらに二宮さんは「自分が主観で、自分が主体の人生なんてもう終わってる」「色んな周りの人に楽しんでもらうという人生にフェーズがなってしまっている」と語り、そのため人との会話で自分が喋りすぎてしまうという事がないのだといいます。

とはいえ、「自分主体のが楽」だと二宮さんは感じているようで、「客観とか俯瞰で生きてると、ときどき何が楽しいんだろう」と思ってしまうこともあるのだとか。人生に絶望するほどではないにしろ、「何が楽しいんだろう。この人生」と思うことはあるそう。



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■自分の人生は「人様に楽しんでもらうもの」

ただ二宮さんは、自身の人生が「人様に楽しんでもらうものになってる」という土台になっているうえで、「それをどう自分のエンタメとかクリエイティビティに繋げていくか」が重要だと考えているのだそう。その結果として、世間から見られることで「俺はちょっと主役ぽくなる。もうそれでじゅうぶんだと思ってる」と語ります。

二宮さん自身は人生を俯瞰的に捉えすぎているため、人の話を聞くことが多いようですが、やはり自分の主観で生きるほうが「楽だし、ガス抜きもできる」とも感じるているのだとか。

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