ひろゆき氏、全電力の太陽光発電化を否定 「実現できてない技術を語るのは間違い」

ひろゆきさんが太陽光発電について持論。現状では全電力を賄えないことを主張しました。

西村博之・ひろゆき

元2ちゃんねるの開設者で実業家の西村博之(以下、ひろゆき)さんが、5日に自身のツイッターを更新。

日本の全電力を太陽光発電にしようと提案する辛坊治郎に対して、持論を展開しました。



■辛坊「全て太陽光発電が担うようになる」

辛坊さんは、「まだ、太陽光発電についてバカ言ってる輩がいるらしいけど、真実は1つ! 未来の日本のエネルギーは、クルマも含めて全て太陽光発電が担うようになる。よーく、覚えておくように!」と日本の太陽光発電への希望をつづります。

続けて、「これを否定する人がいたら、無意識に経産省に洗脳されていると思いなさい。お馬鹿さん!」と強い言葉で語りました。

【画像】太陽光発電の今について語るひろゆきさん



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■辛坊の意見を真正面から否定

ひろゆきさんは、辛坊さんの投稿を引用しながら、「全ての電力を太陽光発電にすると、日本の国土の3%ぐらいが太陽光パネル置き場になります。日本中の道路と同じくらいの面積です」と大きく面積が必要なことを主張。日本の道路も長い年月をかけて作っていることも考えると、太陽光パネルを配置するだけでも大きな労力が必要になりそうです。

さらに「雨の日や夜間は電気が使えなくなります」とつづります。現状では作った電気を貯めておける技術がないため、雨の日や夜間は、別の発電方法が必要という現状は覚えておく必要がありそうです。

「発電効率の良いパネルや蓄電池が発明されてないのに、全ての電力が太陽光発電で賄えるという人は頭の弱い人だけです」とひろゆき節全開で持論を展開しました。

続きを読む ■原子力発電にも触れる

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