台風4号が発生し、大雨の注意が必要な状況に。このほど、NHK生活・防災公式ツイッターが避難するときの「命を守るためにこれだけは押さえていてほしいポイント」を周知し、注目を集めています。
■NG行動1・長靴を履く
避難するときは、「動きやすい服装」がマスト。長靴だと中に水が入ると重くなって足を動かしにくくなるため、避難時の足元は、履き慣れたスニーカーが良いのだとか。脱げやすいビーチサンダルなどを避けることも大切といいます。
また、ケガをしないように、夏場でも長袖・長ズボンを履くことが推奨されています。
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■NG行動2・冠水した場所に入る
避難中に流されて死亡するケースが相次いでいるため、水が膝の高さ(50cm)を超える場所には絶対に入ってはいけないのだそう。
大人の膝くらいの高さを超えると、水圧の影響で、成人男性でも歩くのが難しくなるといいます。さらに、水に流れがある場合には、より浅い場所でも、簡単に足をとられて転倒し、流されてしまう恐れがあるため気をつけましょう。
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