イーサン・ホーク『ビフォア・サンセット』(2004年):「イケオジ」作品のススメ

オーバー40男優「イケオジ」のススメ:イーサン・ホーク。豊かな文章力とマルチな才能

イーサン・ホーク
(引用:IMDb.com, Inc)

年を重ねるごとに、ますますかっこよくなるイケてるおじさま、「イケオジ」出演のおすすめ作をご紹介する本企画。

今回は、『ブラック・フォン』の7月1日公開を記念して、本作に誘拐犯として登場するイーサン・ホークです!



画像をもっと見る

■俳優デビューから小説家に

イーサン・ホーク
(引用:IMDb.com, Inc)

1970年11月6日、アメリカ生まれのイーサン・ホークは、1985年に『エクスプロラーズ』で映画デビュー。2人の友だちといっしょに宇宙船を手作りして、宇宙の旅へ向かう少年を演じました。

以降、俳優業に加え、1996年には、小説『痛いほどきみが好きなのに』を発表し、2001年には、映画『チェルシーホテル』のメガホンを取り、監督デビューするなど、マルチな才能を発揮しているイケオジです。



関連記事:おうちで映画三昧:「イケオジ」作品のススメ ⑫マット・デイモン

■自身の原作を実写化

イーサン・ホーク
(引用:IMDb.com, Inc)

そのホークの書いた小説『痛いほどきみが好きなのに』は、2007年には、ホーク自身が脚本、監督を務め、映画化。

同作には、主人公の青年の父親役として出演していますが、ホークには俳優、監督業に加え、豊かな文才がある証拠といえるでしょう。

続きを読む ■『日が沈む前』の作家

『ビフォア・サンセット』をPrimeVideoでチェック!

この記事の画像(4枚)