“結婚式の加害性”がトレンドに 「他人の幸せに傷つく」ことに危険信号

1人歩きしている“結婚式の加害性”というワード。批判や警告が寄せられています。

■「心からのSOSサイン」という警告も

ネット上では「ご祝儀払って強制的に祝わせるなとか言うなら欠席しとけ」「『できない人に配慮しろ』って騒ぎすぎるのもハラスメントやん」などの批判が相次ぐ事態に。

一方で「他人の幸せを見るのが辛いのは『心に余裕がないです。休んで下さい』っていう心からのSOSサイン」「さすがに自他境界線が崩れているので、マジでメンタルカウンセリング案件だと思う」といった警告も寄せられました。


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■「幸せのお裾分け」に寒気

また、元ウエディングプランナーからは「結婚式に加害性があると思うなら、お願いだから新郎新婦の為にも自分の為にも欠席してほしい。欠席する自由は列席者にあります。『傷つく』と感じる人がいる一方で、涙を流して祝う親族や列席も沢山いるんです」といったお願いも。

しかし、なかには「結婚式に加害性があるかどうかまでは考える気もないが『幸せのお裾分け』っていう言葉には寒気がする」「結婚式の加害性自体はともかく、生きてるだけで誰かを傷つけるんだという認識がない人が一定数いるのだという事実に驚く」という意見も見られます。

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(文/fumumu編集部・丸井 ねこ

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