ドリカム中村正人、新曲は癖だらけ 「絶対にヒットしない曲を書きました」
ドリカムの中村正人さんが、『5つの歌詩(うた)』の完成披露舞台挨拶に登場。書き下ろした新曲について語りました。
DREAMS COME TRUEの中村正人さんが19日、都内で開催されたスターチャンネル オリジナルドラマ『5つの歌詩(うた)』の完成披露舞台挨拶にスペシャルゲストして登場。
俳優の貫地谷しほりさん、高梨臨さん、新川優愛さん、吉沢悠さんと共に、イベントを盛り上げました。
■プロジェクトに興奮
同作品は、DREAMS COME TRUEの“歌詩”の世界観を、オリジナルストーリーで映像化するというプロジェクトから誕生した、スターチャンネルのオリジナルドラマ。
この企画を聞いたとき中村さんは、「歌詞をそのまま再現するようなドラマだとちょっと面白くないなって思ったので、そのときは『うーん』って感じだったんですけど…。お話を聞いてみると、我々の楽曲を元に自由に発想したいということだったので、このプロジェクトには非常に興奮しました」と振り返ります。
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■渋い選曲に感心
今回のプロジェクトでは、『何度でも』『マスカラまつげ』『空を読む』『TRUE、BABY、TRUE.』の4曲と、新曲の計5曲を映像化。
曲のセレクトについて、中村さんは「なんと商売っ気のない選曲だろうと…(笑)」と笑いながら、「『未来予想図Ⅱ』などわかりやすいのがあるんですけど、全く聞いたことがないような曲から発想してもらいました。逆に言わせてもらうと、僕と吉田イチオシの4曲みたいな感じだったので、本当に渋い選曲で感心しております」と語りました。
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■新曲は「ドリカム的に絶対ヒットしない」
新曲について聞かれた中村さんは「ドリカム的に絶対にヒットしない曲を書きましたので、これは微妙だと思いますね。癖だらけです(笑)」と笑顔で話します。
また、物語の感想について中村さんは「よかったよ、君たち」と出演者たちに声をかけ、続けて「僕も脚本から読まさせていただいたんですけど、これは世界的なヒットになりますよ。ネットフリックスに勝ちます。これからはスタチャン(スターチャンネル)です(笑)」と冗談を含めつつ絶賛していました。
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(取材・文/fumumu編集部・fumumu編集部)