木下優樹菜、「本名は“朴”」の噂に言及 「絶対、否定したくなかった」
木下優樹菜さんが16年もの間、噂されていたことにはじめて口を開きました。
15日、木下優樹菜さんが、自身のYouTubeチャンネルを更新。
16年もの間、言われ続けてきた噂について語り、多くのコメントが寄せられています。
■長い間、否定しなかったワケ
「『朴優樹菜』についてお話しします【ユキナの告白】」とのタイトルでアップした動画では、木下さんが「この16年間くらいずっと言われ続けてきた」という、「在日韓国人」「本名は朴優樹菜」という噂について語りはじめます。
これまで、真実ではない噂には真っ向から否定・反論することが多い木下さん。そのため、この噂について触れなかったことに「そうじゃなかったら、否定してくるでしょ」と真実だと思われていたようです。
否定しなかった理由として、親しい韓国人の友人がいること、韓国ドラマやBTS、TWICE、韓国料理が大好きなため「『韓国人じゃない』って否定することが、韓国の人にめちゃくちゃ失礼じゃない? だから絶対、否定したくなかったの」と持論を展開しました。
【動画】16年に渡る噂に「こんな長年、ずっと言われ続けるとは思わなかった」
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■両親ともに下町生まれ・下町育ち
さらに、スタッフから「タチ悪いのが『出身はどこなんですか?』って素朴な感じじゃなくて、バカにしてんだよね」と、放たれている言葉に差別的なニュアンスがあることを伝えると、「そう、バカにしてんの」と共感。「マジ、ムカつく! 韓国のかたにマジ失礼!」「やめた方がいい。失礼」と訴えます。
そして、この噂については、韓国人の親族も「ないです」と否定。「下町生まれ・下町育ちのお母さんとお父さんから生まれた、江戸っ子」「先祖は福島のほう」と、他国のルーツがないことを説明しました。
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