2019年卒の就活生も、内々定を貰えている人がいる一方で、希望の職種から貰えずに迷っている人など、もうひと頑張りが必要な場合もあるでしょう。
どんな状況であれ、就活を経験した人なら、びっくりするような就活生に出会うことは少なくありませんよね。fumumu取材班は、就活中に出会った、信じられない就活生について、女子大生聞いてみました。
①メイクに気合いを入れすぎている
「説明会で見た人で、一人だけノーズシャドウとフェイスシャドウを思いっきり入れてる子がいた。口紅も濃かったし、目立っていたなあ。あれは見た目で落とされるパターンだと思った」(生命保険志望・女性)
薄すぎるメイクも地味になってしまいますし、加減が難しいのが就活メイク。行く会社の業界によって合わせるのがいいかもしれませんね。
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②スーツの肩にフケがついている
「合同説明会で、前に座っていた男子学生のスーツの肩にフケが落ちまくっていた。髪の毛もボサボサだったし、うしろ姿だけでだらしなさがわかってしまった…」(食品メーカー志望・女性)
黒いスーツはどうしても汚れやフケは目立ってしまいますよね。うしろ姿は盲点になる部分なので、必ずチェックしておいたほうが安心です。
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③社員に長々と質問を独り占めする
「会社説明会の後に、質問したい学生は社員の方に話を聞くことができるのだが、質問したい学生が多すぎて長蛇の列ができた。やっと次が自分の番だ!と思ったら、前の人がめちゃくちゃ長く質問してて、すごく迷惑だった。後ろにも待ってる人がいたし、他の人のことを考えられない人はちょっとどうかと思う」(リース業界志望・女性)
質問タイムの長蛇の列はあるあるですね。状況によって他の人に配慮できるかというのも採用の決め手になることがあるので、日頃から心がけておくといいかもしれません。
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④面接でスピーチ大会みたいな話し方
「3人のグループ面接で、ひとりだけいかにも「暗記して覚えました」というような話し方をしてる人がいた。元気があるのはいいことだけど、不自然すぎて面接官が笑いそうになっていた」(航空業界志望・女性)
いわゆるスピーチ大会のような、覚えてきたことを披露する場になってしまうパターンですね。特にグループの面接だと、他の人の話し方とギャップができてしまって余計に不自然に見えてしまうので要注意です。
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⑤グループワークで謎の偉そうな態度
「選考に関係ないグループワークで5、6人と話し合った時、ひとりの男子が全ての発言が偉そうだった。しかもここぞという時には何もしない。大学も別にすごいわけでもなかったし…。未だにあれは何だったんだろうと疑問です」(不動産志望・女性)
選考前のグループワークなら色々な人と関わるので、いい人ばかりと同じグループになれるわけではないですよね。あまり深く考えずにうまくやるのがコツかもしれません。
人のふり見て我がふり直せ、これから就活を控えている人は、こんな風にならないように気をつけたいですね。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)