約6割の人が「ある事情」で公共トイレにこもった経験 やむを得ない場合も…
多くの人はやむを得ない事情と思われますが… なかには目を疑うような迷惑行為も。
■目を疑った女子高生たち
編集部が話を聞いた40代女性も、困った経験をしたといいます。
「地元のショッピングモールのトイレに行ったら、学校帰りの女子高生たちが3~4人いたんです。
子供椅子が設置されている、そのフロアで一番広い個室を順番に使って着替えていて、数人で個室の1つを占領。
さらにはその横のパウダースペースで、化粧道具を広げながらお菓子を食べていたんです…。幸いにも並んでいる人はおらず、空いている時間帯でしたが、信じられない光景に目を疑いました」
「誰も並んでいないんだから良いでしょ?」という問題ではありませんよね。
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■やむを得ない事情で着替える人も
どうしてもマナー違反をする人たちの印象が強くなりがちですが、なかには、やむを得ない事情でトイレで着替えた人たちも。
30代女性のBさんは、「息子が4ヶ月くらいの頃、外出先でオムツからうんちが漏れてしまい、私の服まで汚れてしまって、近くの店で服を買って着替えたことがあります。そのときはパニックで、他に着替える場所もなくて…」と話していました。
20代女性のCさんも、「面接に行く途中でストッキングが伝線してしまい、とっさにコンビニのトイレに入って急いで穿き替えたことがありました」といいます。
また、子供のおむつ交換などのためや、オストメイト対応トイレなどには、「着替え台」が設置されている施設も。
今回の調査で約6割もの人が該当しているわけですが、こうしたやむを得ない事情でトイレで着替えをしたことがある…という人が少なくないのでしょう。
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(文/fumumu編集部・衣笠 あい)- 1
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