60年代アメリカにタイムスリップ! レトロ気分を味わうドキュメンタリー

ビートルズのリンゴ・スターらが60年代を語るドキュメンタリー『エコー・イン・ザ・キャニオン』が5月27日公開

エコー・イン・ザ・キャニオン
(© 2019 Echo In The Canyon LLC ALL RIGHTS RESERVED.)

1960年代、数々の名曲が生まれたアメリカ・ロサンゼルスにあるローレル・キャニオン。

「ロックの聖地」といわれるその場所について、ビートルズのリンゴ・スターをはじめとする有名ミュージシャンたちが振り返るドキュメンタリー映画『エコー・イン・ザ・キャニオン』が、5月27日に公開。

古き良きアメリカを旅する気分を味わえる、本作の魅力をご紹介します。



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■「ローレル渓谷」に響くもの

エコー・イン・ザ・キャニオン
(© 2019 Echo In The Canyon LLC ALL RIGHTS RESERVED.)

『エコー・イン・ザ・キャニオン』のオープニングは、タイトルにある「エコー」についての解説からスタート。画面には、「エコー」が、「アイデア、感情、スタイルや出来事の類似、または繰り返し」だと映し出されます。

つまり、「峡谷に響く似たものたち」とは何かが明らかになっていく作品だとわかります。



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■ハリウッドにある「聖地」

エコー・イン・ザ・キャニオン
(© 2019 Echo In The Canyon LLC ALL RIGHTS RESERVED.)

その「峡谷」を指す「ローレル・キャニオン」は、米ロサンゼルスのハリウッド地区にあり、映画や音楽と深い関わりを持つ「聖地」。

特に1960年代は、数多くのミュージシャンが集まり、数々の名曲が誕生したことでも有名です。

続きを読む ■「聖地」の謎を解き明かす旅

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