キンコン西野、勝手に提出されていた婚姻届の“保証人”の名前に驚愕

知らぬ間に婚姻届を提出されていた西野さん。不受理にするまでの経緯を語りました。


■区役所が「おかしい」と思ったのは…

区役所では、個人情報となる部分は見せてもらえかったものの、女性の名前は西野さんの自宅に手紙を送ってきた人物と同じだったことを確認。

ただ、相手の名前のほか、何箇所か確認のために見せてくれる箇所があるようで、自身の名前・本籍・両親の名前は提示してくれたとのこと。

すると、本籍や両親の名前が間違っていたようで、区役所側もこれを見て「おかしいんじゃないか」と連絡をくれたようです。



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■証人の欄には“恩人”の名前が

さらに区役所側が「偽造かもしれない」と引っかかったというのは、婚姻届の“証人”の名前。

西野さんの「めちゃめちゃお世話になってるかた」とのヒントに、梶原さんは「宮迫さん」「山本さん」など、ふざけながらも「リアルに当てにいって、堀江さん」など名前を挙げますが、正解は…タモリさん。証人の欄に「森田一義」と書かれていたようです。

本来は手続き上、証人にも確認をしなきゃいけないそうですが、西野さんは「ご迷惑すぎる、恩人に」「それだけは、なんとかできませんか?」と掛け合った結果、タモリさんに確認することなく、婚姻届は不受理になった…と経緯を語りました。



■梶原「お国が動いてほしい」

この説明に相方・梶原雄太さんは「逆に本籍が合ってて、父ちゃん母ちゃんの名前が合ってたら受理されてるってこと?」と疑問をぶつけます。

西野さんは「そうよ」「受理されてたら、次は裁判しなきゃいけないんですよ」「実際にその被害、むっちゃある」と返すと、梶原さんは「マジで!?」と鳥肌。「これは、お国が動いてほしいね。変えなあかん」とコメントしました。

現在は、「本人が立ち会っていないと受理されません」と、勝手に提出されないよう不受理の届出を提出しておくことが最善策のようで、西野さんも届出を提出したようです。

西野さんは、「こういうことやっちゃいけない。罰金とかじゃない、懲役ですから」と罪の重さを説明し「情報として、こういうことがあるというのは伝えておかなきゃいけない」と訴えました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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