人間関係を円滑にするために… 約8割の人がお世辞で褒めていることとは
「とりあえず褒めておこう…」相手との関係性によっては、ときにお世辞を言うことも必要な場面が。
もし容姿を褒められたなら、うれしくなる人が多いでしょう。しかしそれは、ときに“お世辞”だったというパターンも少なくないようです。
■約8割、お世辞で他人の容姿を褒める
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,669名を対象に、お世辞で他人の容姿を褒めた経験があるか、調査を実施しました。
その結果、「褒めた経験がある」と答えた人は、全体で76.5%。
fumumu取材班は女性たちに、仕方なくお世辞で容姿を褒めた体験談について聞いてみました。
関連記事:「オトナっぽいね」というお世辞… 喜んでいいのはいつまで?
①ナルシストな先輩
「同じ部署の先輩で、ものすごく自分が好きな人がいるんです。『自分はかわいい』と思い込んでいるようで、遠回しに『私って、かわいいでしょ?』みたいなことを言ってくるのが嫌で…。
ただこの先輩はプライドも高いので、話を適当に聞くと不機嫌になってしまいます。そのためにナルシストな話をしても、それなりに相手にしなくてはいけません。
媚びを売るために、『先輩は美人ですから』とか言っている自分がとても情けなく思えてきます」(20代・女性)
- 1
- 2