スッと心が楽になる！　人間関係で悩んだときの「救いの言葉」3つ

「この人苦手だな…」と思ったら。人間関係の悩みを和らげる3つの言葉をご紹介します。

2022/09/25 08:00

人生において、どうしても生まれやすい「人間関係の悩み」。さまざまな人と関わる中では、人に対して不満を持つ瞬間もありますよね。

今回は、人間関係で悩んだときに思い出したい言葉について、fumumu取材班が聞いてきました。

①「誰も気にしてない」

「周囲の視線や評価を気にしてソワソワしてしまうときは、心の中で『誰も私のことなんて気にしてない』『みんな自分のことで精一杯だから！』と自分に言い聞かせています。

周囲を気にして疲れてしまうときって、自意識過剰になっていることが多いんですよね。『自分は周りから見られているはず』『私のことを気にしているはず』って、周囲から注目されるのが当然と思っているというか。

『周りから視線を集めるほどのことしてないでしょ！』と、前向きに諦めるというか…。『ほとんどの人が周りには興味ないはず』と考えたほうが、私は気持ちが楽になるんです」（20代・女性）

「なにか失敗したときは、自分のせいにせずに『タイミングが悪かった』と考えるのがおすすめです。自分の責任が100％の失敗って、本当に意外と少ないですよ。

人間関係のゴタゴタでも、自分の話し方や性格に非があるのではなく、単純に相手の機嫌が悪かったり、お互いのすれ違いの場合も多いし。

『自分の行動がしっかりしていれば、すべての問題は防げるはず』と考えると、なにか起きたときに自分を否定してしまう気がします。

タイミングや運で回っていることもたくさんあるから、ときには『これは自分以外の要因で起きたことだから、仕方ない！』と割り切ることも必要です」（30代・女性）