人生の「つまらない」を減らす! 生活を鮮やかにする3つの考え方
考え方を少し変えるだけで、退屈な日々がグッと楽しくなるかも? 人生にハリをもたらすコツをご紹介します。
毎日同じことの繰り返しで、なにをしても「つまらない」「刺激が足りない」と感じる。どうしたら、満たされない気持ちを解消できるのでしょうか?
生活を鮮やかにするための考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①意味にとらわれない
「なにかをするときに『これをする意味ある?』と考えたり、『自分がやる必要ある?』と迷ったりするのは、あまり意味がない気がしています。意味や意義にとらわれると、自分の好奇心や興味が軽いものに感じてしまうから。
やってみたい! と思うなら、素直にやればいいだけだと思いますよ。人生について考えたときに、生きる意味にまで思考が飛ぶ人もいるけど…。
生きる意味を誰かが用意してくれているわけではないから、考えても答えは出ないですよね。あれこれ考えるより、目の前のことに集中したほうが人生が充実すると思います」(30代・女性)
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②「好き」は特別じゃない
「今の時代は、ひとつのことを突き詰めている人をSNSなどで簡単に見ることができますよね。そのせいで、自分の好きなことが『まだまだ軽い』『本気の人と比べたら大したことではない』と感じる人が増えているように思います。
なにかに好意的な気持ちを持つのって、特別なことじゃないのに。『このレベルまで到達したら好きと言っていい』など、好きという感情を特別視しないほうがいいと思います。
必要以上に特別視するから、それに届かないと感じたときに自分の人生がつまらなく感じてしまうんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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