8日放送の『ABEMA的ニュースショー』(ABEMA)では、電気ケトルでカニを茹でて食べた宿泊客が、ホテルから損害賠償を請求された話題をピックアップ。
スタジオからは驚きの使用方法が紹介され、MCを務めるお笑いタレント・千原ジュニアさんは「荒業やな~」とドン引きしました。
■ホテルのケトルでカニ茹で損害賠償
短時間でお湯が沸かせる電気ケトルですが、利用者のなかには「即席麺茹でてそのまま食べる」「野菜をぶっこむと時短になって便利」「うどんを茹でる」など、食べ物を入れて活用している人もいるようです。
そんななか、先日ホテルのケトルでカニを茹でて食べた宿泊客が、ホテル側から損害賠償を請求されたというトラブルが報じられました。
ニオイが取れずに部屋を貸せなかったとして、消臭業者を入れた代金1万7000円ととケトル代5000円の損害賠償4万円を請求したとされています。
番組ではこの件を取り上げ、弁護士は「客室客はサービスを提供するホテル側に損害を与えないように注意すべき義務が契約上課される」と説明。つづけて「契約上の義務に反したといえるので、部屋代・ケトル代を請求されてもやむを得ない」との見解を示しました。
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■冷蔵庫にキムチ、ホテル側は悲惨
また、VTRでは元ホテル総支配人は「カニは経験がない」としながらも「キムチを持ち込んで、冷蔵庫に入れておいたら部屋の中に匂いが充満したということがあった」「キムチはまったく消えない」と経験談を語ります。
これには、ゲストの俳優・渡辺徹さんは、京都での仕事のため1カ月間ホテル滞在だったことを回想。
コロナ禍のため、部屋で食事をとることも多かったようですが「キムチ、冷蔵庫に常備してた。匂いが残ってるのかね…」と話すと、ジュニアさんは「近々、請求されるかも」と返答し、笑いが起こりました。
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