「この人とは合わないかも…」 相手と関係を切るときに意識したいこと
苦手な相手でも、「二度と会わないし!」と冷たくするのは避けたほうがいいかもしれません。
価値観の違いや、性格のズレなど、どうしても合わない人は存在します。苦手な人とは積極的に距離を取りたいものですが、あまりにもザクッと縁を切ってしまうと、その後のトラブルに発展してしまう可能性も。
fumumu取材班が、人間関係を整理するときに意識したいポイントをご紹介します。
①悪口を広めない
「相手のことが嫌いでも、悪口を広めるのはやめたほうがいいですよ。悪口を言っている側に問題があるように、周りから見えてしまうかもしれないから。
社内で堂々と悪口を言ったり、グループ内に相手の悪評を広めたりして、結果的に自分が悪者になるのは避けたいですよね。不満を聞いてもらいたいなら、信頼できる特定の相手だけに話したほうがいいと思います」(30代・女性)
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②LINEの退会はサクッと
「グループの中に合わない子がいたのか、参加していたLINEグループに退会する理由や不満を連投してから退会した子が過去にいました。
グループに流れてくるやりとりを見ていたけど、トラブルが起きたというより、本当に価値観が合わなかったんだな〜という感じで。それならグループ内で騒いでから退会するより、なにも言わずにサクッと抜けてくれたらよかったのに…と思いましたね。
グループの参加も退会も個人の自由ですから、あれこれ理由を付けるより、抜けたいときに抜けるのが一番平和なんじゃないでしょうか」(20代・女性)
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