「サヨナラ」も人生経験に 恋人との別れを乗り越える3つの意識
恋人とのさまざまな記憶。過去の思い出にして前を向くには、どうすればいいのでしょうか?
価値観のズレや、熱量の低下、片方の不貞行為など、不意にやってくる恋人との別れ。別れの時期を感じていたとしても、ショックを受けないわけではありませんよね。
どうすれば、相手とサヨナラした傷を癒すことができるのでしょうか?
fumumu取材班が、恋人との別れを乗り越えるために意識したいことを聞いてきました。
①過去を否定しない
「忘れたい過去でも、自分の経験を否定しないほうがいいと思います。過去を否定すればするほど、余計に記憶に深く刻まれてしまうから。
『あんなやつと付き合わなければよかった!』とイライラするなど、相手に傷つけられた経験を忘れたくても、現実に起きたことは消えないです。
過去を否定するより、『いろいろあったけど過ぎたことだから』と、もう終わった出来事として割り切ったほうが前を向きやすいと思います」(20代・女性)
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②出会いを恐れない
「恋人との別れがトラウマになって、新しい出会いを拒否していた時期がありました。私はフラれた側だったので、誰かと付き合っても、また自分のせいでうまくいかないのでは…と怖くて。
ただ、昔の恋人を忘れられたのは、結局新しい出会いのおかげでした。人との相性はそれぞれだから、元恋人に否定された部分を、逆に褒めてくれる人もいるんですよね。
過去の経験は所詮ひとりの人とのものだから、新しい出会いに持ち込まなくてよかったんだと思います。出会いを恐れずにフラットな気持ちで人と接したほうが、気持ちが切り替わるんじゃないでしょうか」(30代・女性)
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