パンサー向井、痴漢冤罪事件の救世主と7年越しに電話 「縁っておもしろい」

過去に痴漢冤罪被害にあったパンサー・向井慧さん。当時救ってくれた男性と7年越しに電話で話したそうです。


■7年越しの真実

そして約7年後となったつい先日、ツイッターで「あれ実は私なんです」というハッシュタグが話題に。向井さんは、そのハッシュタグを使って当時の男性がツイートしていたのを発見したのだそう。

勇気をだして、その男性のツイッターをフォローし、DMで「あのときの状況を、改めてあなた目線でのお話を聞きたいので電話してもいいですか」と連絡。その結果、男性から返信があり7年越しに電話で話すことに成功したそうです。

男性は当時、急に騒ぎ出した女性の様子がおかしいことが気になり、本来なら渋谷駅から乗り換える予定だったのを、心配になって後をついて行っていたとのこと。そこで今度は、女性が尾形さんに絡んでいるのを見て、慌てて割って入った…という経緯だったよう。

もちろん当時男性は、向井さん達が芸人だということも知らず「若い男の人が巻き込まれてるからかわいそう」と思っての行動だったそうです。

「久しぶりにこういう勇気だして連絡とってみたら、『そういうことだったんだ』ってわかって…」と向井さん。7年越しに新たな真実が分かったことに「縁っておもしろいな」と思ったと語りました。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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