■唯一、業界を変えられる方法は?
しかし、変える方法もあるにはあると考えているよう。それは「この方がめちゃくちゃ世界的なダンサーになって、自分の稼いだお金を下に流す」「スーパースターが現れて、もう有無を言わさず変える以外の方法がない」というものです。
ある意味、身銭を切っているとも言えそうな考え方ですが、リアリストなカズレーザーさんだけに現実はそんなものと思っているようで、「アニメーターの世界もたぶん似たところがある。みんな薄給でやらざるを得なくなっちゃってて、結局、お金を持ってる中国に買い叩かれる」とコメント。
「自分がちょっと成功できないな、って思うとしたら、その報酬のまま続けるか、別の仕事を選ぶしかないと思います」と質問した人に話していました。
関連記事:カズレーザー「子供がゲームばかり」と悩む母親に斜め上のアンサー
■視聴者の反応は…
今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。
「カズレーザー様のコメント返しは本当に的を得ていてウンウンと納得します」といった声のほか、「そもそも芸人自体過剰供給で薄給なんだからカズレーザーさんに聞くの間違ってるよな「売れない芸人の待遇もひどいよね。タダでもやる人がいるからそうなっちゃう」などの声が確認できます。
・合わせて読みたい→カズレーザー「子供がゲームばかり」と悩む母親に斜め上のアンサー
(文/fumumu編集部・柊青葉)- 1
- 2