SNS・テレビ・ラジオ 多すぎる情報に振り回された人の体験談

処理しきれない情報に振り回されていませんか? ネット社会に疲れた経験を、fumumu取材班が聞いてきました。

ネット 辛い
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージ)

ネット環境が普及して、どこにいても情報にアクセスしやすい時代になりました。生活が便利になった反面、膨大な情報量に振り回されてしまう人もいるようで…。

多すぎる情報に疲弊したことのある人に、体験談を聞いてきました。



①調べてもキリがなく…

「気になるワードをスマホで調べているうちに、どんどん深掘りしていつの間にか数時間経っている…なんてことがよくありました。


インターネットにあふれている情報って、すべて見切れないくらいに膨大じゃないですか。自分の中でどこまで検索するか決めないとキリがないんですよね。


詳しく知りたいことなら尚更、時間を区切って検索したり、その他に優先させるべきことがないか、事前に考えたりするほうがいいと思います。情報に終わりはないので、調べ続けると自分が疲れてしまうんじゃないでしょうか」(30代・女性)



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②ニュースで不安定に

「コロナ禍になってから特になんですが、ニュースなどの報道番組が苦手になりました。


昔は朝にテレビをつける習慣があったから、寝起きでいろいろな情報がドバッと頭の中に入ってきて。中には悲しいニュースや不安になる内容もあるので、朝から疲れてしまうことも多かったです。


最近は、気持ちに余裕があるときだけニュース番組を流すようになりました。感情が不安定になるなら、無理にニュースを見る必要はないと思いますよ」(20代・女性)

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