「お気に入りの服」と暮らそう スマートに服を手放す3つのヒント
「着たい服」を新しくゲットするには、まずは「着たくない服」を手放す必要があるかもしれません。
「服はたくさんあるのに、着たい服が一枚もない!」
ときめかないクローゼットを前に、がっくりと肩を落としている人も多いのではないでしょうか。「着たい服」がないのは、「着たくない服」をいつまでも残しているからかもしれません。
スマートに服を手放すための考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。
①サイズが合うものだけ…
「妊娠・出産して体のラインが変わったんですが、過去に着ていた服が手放せなくて…着られない服でクローゼットがパンパンで、結局着る服がない! と困った時期がありました。
でも、自分に合ったサイズの服だけにしてから、服を選ぶときに迷うことがなくなったんです。『痩せたらまた着よう』と昔の服を取っておくのは、あまりいい選択とは言えないんじゃないでしょうか。
着られない服からプレッシャーを感じて、なんだか疲れてしまうし。自分の目標の体になったとしても、そのときの好みに合った服を新調したほうが、ご褒美感があって楽しい気がします」(30代・女性)
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②寝巻きにしない
「もう着れなくなった服を寝巻きにする人も多いけど、自分好みのパジャマにするだけで、私は夜の時間がとても好きになりましたよ。
私も、昔は『寝るときしか着ない服にお金をかけるのはもったいない!』と思っていました。ただ、寝ることを想定していない服と、良質な睡眠を取るために作られた服って、当たり前だけど寝心地が全然違うんです。
布団に入ったときの肌触りのよさを実感すると、もう外出着を寝巻きにしていたころには戻れないです。ヨレヨレになった服はサクッと手放したほうが、結果的に自分の好きな服だけが残るんじゃないでしょうか(20代・女性)
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