賀来賢人、映画界のハラスメントに持論 「殴ったりする人」に苦言も
賀来賢人さんが映画監督らのハラスメントに言及し「そんな人についていきたい人いるのかな」と苦言を呈して「いいね」が集まる
俳優の賀来賢人さんが自身の公式ツイッターを更新。
映画界のハラスメント問題について独自の見解をのべ、反響が集まっています。
■映画監督の立場を利用した暴力に反対
週刊誌で映画監督らの性暴力やハラスメント問題が報じられ、物議を醸しています。そんな中、やはり映画監督の是枝裕和さん、諏訪敦彦さん、岨手由貴子さん、西川美和さん、深田晃司さん、舩橋淳さんの6人が、声明を発表。
連名で、「報道されている行為、その内容は決して許されるものではありません」「私たちは映画監督の立場を利用したあらゆる暴力に反対します」とのべ、暴力反対の立場を明確にしています。
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■「怒鳴らない、殴らない」にドン引きか
ロサンゼルスと日本で活動する俳優の松崎悠希さんは、そんな声明を報じた記事を引用してツイート。
今回の声明の中の、「ハラスメントの問題を語るうえで感じるのは、共通認識を持つことの難しさ。僕はプロデューサーにはまず『怒鳴らない、殴らないスタッフにしてください』とお願いしています」という部分を引用し、冷や汗を流している顔文字を添付。
国際基準に当てはめてか、「これ翻訳したら全世界ドン引きするだろうなあ」とコメントしています。
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