博多大吉、ダウンタウンの31年ぶりの漫才に「震えた」「涙が出そうに」

32年芸人をしている大吉さんは、ダウンタウンの漫才に「とんでもないのを見せられました」とコメント。


■「今度あったら絶対行く」を実行

10年間「あんとき、遠慮せんかったらよかった」と行かなかったことを悔やんでいるという大吉さんは、「今度あったら絶対行く」と決意。

今回も、ダウンタウンさんの漫才には「若手の皆さん来ないでください」と通達はあったようですが「もう行ってやろうと。だって、32年やってるんだもん」と、10年越しの願いを叶えるため舞台の袖から見ていたといいます。

ダウンタウンが登場した舞台では、軽いトークからはじまり漫才へ。「じゃあ、肩慣らし程度、クイズでもやろうか」との言葉に大吉さんはじめ、袖にいた多くの芸人が、懐かしのネタを披露すると思っていたといいます。



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■大吉「何やろ、この感情は」

大吉さんは「これを袖で生で聞けるんだ!」と興奮していたところ…「全く違う新ネタをやりだしたの、クイズはクイズでも。めちゃくちゃ面白いの。震えた。袖で」と感動。

と同時に「さっきまでの自分が、めっちゃくちゃ恥ずかしくなって。嬉しいし、訳わからん涙が出そうになって。『なんやろ、この感情は』って…」と、この時の心境を吐露。

また、舞台袖でダウンタウンの漫才を見届けた大吉さんと、後輩芸人たちは呆然としていたことも明かしました。



■「足元には及んだと」「フロアが違った」

ダウンタウンに憧れて芸人を目指したという大吉さんですが、「口上やってさ、トリやってさ、32年やって…」と、その経験から「足元にも及ばない芸人だけど、足元には及んだと思ってたの。足首ぐらいは掴めてる思ってたの」と、これまでの気持ちを語ります。

しかし、今回のダウンタウンの舞台を見て「全く違った。フロアが違った。とんでもないのを見せられました」と本音をこぼしました。

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(文/fumumu編集部・冬野 とまと

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