「今日も話しすぎちゃった…」 止まらない口を落ち着かせる方法3つ
自分の話が止まらずに、ひとりになっていつも反省。止まらない口をセーブする方法はあるのでしょうか?
人との関わりの中で「緊張して話せない」という悩みはよく耳にしますが、中には「つい話し過ぎてしまう…」と、自分のよく回る舌に困っている人もいるようです。
止まらない口を落ち着かせるには、なにを意識すればいいのでしょうか?
会話の中で忘れたくないポイントを、fumumu取材班が聞いてきました。
①相手に質問する
「自分がひとつのテーマで話すたびに、毎回相手に質問するといいですよ。自分の話が止まらない人は、複数のテーマを自分だけで独占していることが多いから。
仕事の話をひとつしたら、相手の仕事の話も聞く。恋愛に関して話したら、相手の恋愛観も聞くなど、交互に会話することを意識するんです。その場に複数人いるなら、まだ話していない人に話を振るのも忘れずに。
最初は難しいかもしれないけど、慣れていくうちに『自分だけが話している!』と、その場でハッと気づけるようになると思います」(30代・女性)
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②5秒だけ待つ
「自分だけ話し続けてしまう人の中には、沈黙が怖い人もいるんじゃないでしょうか。私もそうで、場を盛り上げないと! と意気込みすぎると、相手の返答を待たずにトークを進めがちなんです。会話が止まるのが怖くて、自分の話で場をつないでしまうんですよね。
ただ、自分が沈黙だと思っているものが、相手にとっては返答をまとめている時間かもしれないから。こちらがなにか問いかけたり、会話が途切れたときは、5秒だけ待ってみてほしいです。
意外と、その5秒のうちに他の誰かが話し出すんですよ。トークの隙間を無理に埋めようとしなくても、案外気まずくならないんだな〜と最近は実感しています」(20代・女性)
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