「自分はダメだ」はもうやめよう 自尊心を育む3つのマインド

自分なりのプライドを守っていくヒントを、fumumu取材班が聞いてきました。


③「謙遜」はほどほどに!

「誰かに褒められたときは、素直に相手の言葉を受け取ったほうがいいと思います。『謙遜して否定するのが正解』とされることが多いけど、必要以上に謙遜した言葉って、自分の中に溜まっていくと思うんですよね。


『自分なんてまだまだで…』『スタイル悪いんで…』『頭よくないですから…』とか、自分の言葉だとしても、心は傷ついている気がします。


相手も、軽い気持ちで言っているのかもしれないし。『うれしいです、ありがとう』とお礼を伝えるくらいでいいんじゃないでしょうか」(20代・女性)

日本では「謙遜が美徳」とされがちですが、必要以上に自分を卑下することが求められているわけではありません。

褒め言葉をつい否定してしまう人は、まずは「いやいや、そんな…ありがとうございます」などと、サラッとお礼を伝えるところから練習してみてくださいね。

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(文/fumumu編集部・nana

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