美容院で席に通された時に、渡される雑誌。施術中にすることがないときに読めるものはありがたいですが、そんな雑誌をめぐって、嫌な気持ちになってしまう女子もいるようです。
fumumu編集部が、美容院の雑誌にまつわる不快なトラブルについて話を聞いてみました。
①ミセス系の本ばかり持ってこられる
「周りの子たちはかわいい雑誌を持ってきてもらっていたのに、私はなぜか料理本や週刊誌などのミセス系の本ばかりだったことがあります。
『美容院で持ってこられる雑誌があなたのイメージ』と聞いたことがあったので、『そんなに年上で週刊誌が好きそうな女に見える?』とすごく嫌でしたね。
たまたま私の年代が読む雑誌が出払っていたのかもしれないけれど…その後しばらくは傷つきました」(20代・女性)
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②読んでいるのに話しかけてくる
「ちょうど気になる雑誌があったので読んでいましたが、美容師さんがおかまいなしにしつこく話しかけてきて、まったく読めないことがありました。
私は読みたいから読んでいたパターンだけれど、中には美容師と話すのが苦手で『話したくない』の意思表示で読む人もいるだろうし…。
しかもお客とのコミュニケーションのため…というより、一方的にしゃべってくる人だったので、なおさらこの接客は謎だった」(20代・女性)
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③雑誌の上に落ちた髪を…
「カットのとき雑誌を読んでいたら、切った髪の毛がパラパラと落ちて本のあいだに入る。これまでの美容院ではなにも言われたことがないし、あとで取るのかなと思っていました。
しかしそこの美容院は、美容師さんがふざけているのか本気なのか、私のためを思ってなのかはわからないけれど、本に挟まるのを見るといちいち手を伸ばして毛をはらってくる。
なんだかこっちも申し訳なくなって、キリがいいところで雑誌を読むのは断念しましたね…」(20代・女性)
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■話しかけられるのが不快な人はどれくらい?
fumumu編集部が全国の20代女性282名を対象に、美容院で雑誌を読んでいるときに話しかけられるのは不快になるか調査したところ、「YES」は34.4%。
接客業は、お客の空気を察するのも仕事なもの。雑誌を読んでいるときには「あまりしつこく話しかけないで…」という意思表示と受け取ってほしい女子は多いのかもしれません。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)