どうして否定ばかり? 他人の生き方を非難する人の3つの特徴
人の人生に文句を言いたくなるなら、自分自身が問題を抱えているのかもしれません。
他人の人生や選択に対して、文句ばかり言う人。「そこまで否定しなくても…」と、微妙な気持ちになった経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
どうして、人の生き方を否定せずにいられないのでしょうか?
fumumu取材班が、他人の人生を認めない人の特徴を聞いてきました。
①確認作業がしたい
「他人の人生を否定して、自分の人生を肯定したい人もいますよ。自分の選択に自信がないと、人と比べて『あの人よりはマシ』と思いたいんでしょうね。
仕事をバリバリしている人に『仕事ばかりしてつまらなそう』と言う人は、自分の仕事が楽しいと思えていないのかも。自分の結婚生活に不満がある人は、未婚の人に『結婚してこそ一人前』とか言うし。
反対に、未婚で焦っていると既婚の人に『ひとりのほうが楽しいのに』と言うとか。自分とは違う人生を否定して、自分の人生は正しい! と証明したいんだと思います」(30代・女性)
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②嫉妬している
「自分の生活に満足していないときは、つい他人の粗探しをしてしまうことがあります。例えば、自分はお金を自由に使えないのに、好きなものをたくさん買っている人を見たらやっぱりイラッとするし。
本音は『好きに買い物ができてうらやましい!』なのに、『物ばかり買って、逆に虚しくない?』と心の中で馬鹿にしてしまうとか…自分の嫉妬心に気づかずに暴走してしまうと、他人に対して実際に言葉で攻撃してしまうんじゃないでしょうか。
相手に対して嫉妬の気持ちがなければ、あまり気にならずに、人のことなんてスルーできると思いますしね」(20代・女性)
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