■コダワリの製法と東北産のよもぎ
なお、今回お餅に使用されているのは東北産のよもぎで、2段階に分けて投入するというコダワリの製法を採用しているのだそう。
あんは、井村屋独自の“煮あずき製法”にて、つぶあんを低糖度に炊き上げているとのことです。
このまぁるいお餅の中にかなりのコダワリが詰まっている様子。そこで今回は、レンジで20秒(500W)加熱したバージョンと、自然解凍してみたバージョンを実食してみました!
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■よもぎの風味がたまらない!
どちらも見た目には変わりありませんが、レンジで温めたほうは、割ってみるとお餅がトローっとしてめちゃくちゃなめらか! まるでつきたてのような食感です。
また温かいなかかから、よもぎの香りが感じられて心地いい…つぶあんの甘みはしっかりあるものの、よもぎの風味を邪魔しない、ナイスなバランスでした。緑茶や抹茶と一緒に食べると最強ですね。
一方、自然解凍したほうは、お餅がトロっとするよりはモチモチ食感が強い印象。さらに時間をおくと、もっとなめらかになるかもしれませんが、こちらも弾力があり美味。解凍時間でお好みのお餅にできるかもしれません。
春の訪れとともに味わいたい「よもぎ草餅(つぶあん)」。ぜひこの機会に食べてみてはいかがでしょう。
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(文/fumumu編集部・fumumu編集部)- 1
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