職場で「NO」と言えない人へ 強気の心を手に入れる3つのアイデア

相手のお願いをつい引き受けて、いつも後悔。どうすれば「NO」と伝えられるのでしょうか?

女性 考える 職場
(fizkes/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

自分の仕事も忙しいのに、つい周りからのお願いを引き受けてしまう。ランチや飲み会の誘いを、気が進まないのに了承してしまう。

そんな、咄嗟に「NO」と言えない人のために、強気の心を手に入れるアイデアをfumumu取材班が聞いてきました!



①数字を伝える

「ハッキリ断ろう! と意気込むと力が入りすぎて不自然になるので、自分がやりやすい方向に近づける、くらいの気持ちがいいんじゃないでしょうか。上司から仕事を振られたり、他の人からヘルプを頼まれたりしたときに、毎回自分だけNO! と言うのも変だし。


私は、数字を相手に伝えると会話がスムーズになると感じています。『ちょっと納期が厳しいですね…』ではなくて『来週末までならいけそうです』とスケジュールを伝えるとか。


飲み会の誘いも、遅くなりたくないときは誘われた時点で『◯時までだったら参加できます!』と帰る時間を伝えています。わかりやすい数字を伝えたほうが、相手も納得しやすいと思いますよ」(30代・女性)



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②強いフリでOK

「強気に見える人も、本当に強いかはわからないですよ。強いフリをして、内心はいろいろなことを気にしているかもしれないし。


性格を根本的に変えようとしなくても、強い演技ができるようになれば十分なんじゃないでしょうか。特に仕事だと、自分の素の部分を隠している人も多いように思います。


強い人の振る舞いがわからないなら、職場で『この人みたいになれたら…』と思う人の言動を参考にしてもいいし。その人と親しい関係なら、どうしたらそうなれるのか、直接相談するのもありですよね」(20代・女性)

続きを読む ③最初の一言を…

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