柏木由紀、10年前の総選挙“神7崩し”を回顧 「3位はやりすぎじゃない?」

AKB48・柏木由紀さんが、10年前の総選挙で初めて3位になった時を回顧。当時の心境は嬉しいよりも…。


■嬉しいよりも「ヤバイぞ」

そのため、開票で3位を知った時は「マジでビックリしました」とのこと。また、嬉しいというよりも「ヤバイぞ」という感想のほうが大きかったと言います。

当時はそこまで目立っていなかったうえに、“神7”のメンバーよりも後輩だったため、「3位はやりすぎじゃない?」と、実は思っていたよう。

3位という結果はプレッシャーが大きかった柏木さんですが、先輩にあたる“神7”メンバーは「すっごい優しくしてくださった」、「いろんなこと教えてくれた」とのことでした。



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■「自分に自信を持てるようになった」

総選挙の後の7月には、20歳の誕生日を、同じく7月生まれの前田さん、板野さんと一緒にお祝いしてもらえたという嬉しい出来事もあり、3位になる前と後ではガラッと世界が変わったのだという柏木さん。

総選挙3位という結果は「自分に自信を持てるようになったし、先輩とも仲良くなれた」「自分の立ち位置を作ってもらえた」そうで、大切なきっかけとなったよう。

また、その年の総選挙の結果が反映されたシングル『フライングゲット』は、10年以上たった今でも、周りのメンバーが変わっても柏木さんは3位のポジションにいるため「ありがたいので本当に大事に歌っていきたい」との思いも語りました。

放送を聞いていたリスナーからは「速報3位は震えたけど最終で3位だった時は泣きそうになったの思い出す」「ゆきりんを3位にしてくれた当時のゆきりんファンの皆さん本当にありがとう」「“神7崩し”って言ってスゴく当時は話題になりましたしね」などのコメントがあがっています。

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(文/fumumu編集部・宮崎 みやび

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