これから花火大会や夏祭りが増える時期。浴衣を着て、彼氏や意中の人と出かけようと思っている女子も多いでしょう。
爽やかで女性らしさを感じる浴衣姿を見たら男性は喜ぶだろうなーと思っていても、着てみたらいろいろとトラブルも多く、せっかくのデートが台無しになることも…。
fumumu取材班は、女性たちに「浴衣デートで失敗したこと」を調査してみました。
①自分で着たら…
「浴衣を着たかったので自分で動画を見ながら着たら、やっぱり下手だったのか歩いているうちにどんどん帯がゆるんで、ほどけてしまいました。
慌てて駅のトイレに行って、スマホで再度動画を見直して着付けるはめになり、狭いからうまく着付けられないし、帯はトイレの床にくっついてしまうし、最悪でしたね。
結局、お祭りに着くには浴衣姿はボロボロで全然かわいくなくて、着てこなければよかった…としか思えなかった」(20代・女性)
関連記事:花火大会デートで「浴衣を着ていてよかったこと」聞いてみた
②昼から浴衣デートで…
「彼氏と昼に集合して少しデートしてから夏祭りに行こうと約束していました。太陽がカンカン照りの中で、浴衣を着てデートをしていたんです。
浴衣って見た目は涼しげでも、生地は厚いし、帯でお腹周りを何重にもぐるぐる巻くから、実際に着るとかなり熱くなって、汗だくに…。
そんな格好でいたので具合が悪くなり、お祭りに行くどころではなくなりました。浴衣は夜だけにしたほうがいいです…」(20代・女性)
関連記事:こんなはずじゃ…「浴衣で花火デート」悲しい失敗談3選
③彼の家に泊まって…
「美容院で着付けをお願いして花火デートに行った後に、そのまま彼氏の家に泊まりました。翌日、自分では浴衣を着ることが出来ず、かなり困った経験があります…。
Tシャツは彼氏のを借りれたけれどボトムスは合わず…彼氏がわざわざ少し距離のあるカジュアル衣料店まで買いに行ってくれました。
まったく考えずに浴衣を着ていっていたけれど、もしもホテルとかだったらシャレにならなかったんだろうなと思う」(20代・女性)
関連記事:お祭りデートで気をつけたい…男子が引いた女子の言動
■浴衣が嬉しい男性は6割!
編集部が全国の20代〜60代男性680名を対象に、女性が花火やお祭りのデートで浴衣を着てきてくれたら嬉しいと思うか調査したところ、「YES」は56.0%。
男性が喜ぶ浴衣には、着付けが難しかったり暑かったりとトラブルもあるようです。事前に着付けの練習をしたり、冷感対策をしたりと予防はしておいたほうがいいかも。
・合わせて読みたい→温泉デートで寒い冬は彼と…思わぬトラブルに遭わないための注意点は?
(文/fumumu編集部・fumumu編集部)