5日、タレントのマツコ・デラックスさんがMCを務めるテレビ番組『マツコ会議』(日本テレビ系)に、楽曲『うっせぇわ』で話題の歌い手•Adoさんが登場。
マツコさんがAdoさんの魅力を独自の目線で分析し、話題になっています。
■Ado想像通りの姿
生年月日と性別以外は非公開のベールに包まれている歌い手のAdoさん。2020年にリリースされたメジャーデビュー曲「うっせぇわ」は、がなり声や裏声などの圧倒的な表現力が話題になり、ストリーミング&MVの生成回数が4億回を超え、2021年オリコン年間セールス新人ランキングでは1位を獲得しました。
今回、番組に登場したAdoさんは、マツコさんが話しやすいようにと収録上のみ顔出しで出演。Adoさんの姿をみたマツコさんは「あの歌とかあの声とかこうあってほしいみたいな願望も含めて、皆さんが結構素直に感じた姿な気がする」とコメントしました。
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■マツコ、Adoを絶賛
“Adoさんのベールに包まれた私生活と本音に迫る”という企画でトークを繰り広げる中、曲を作る上で悩むことはあるけれど人に相談することはないと話すAdoさん。
話を聞いたマツコさんは、「褒め言葉で言うよ」と前置きした上で「Adoちゃんにみんな惹きつけられるのは、いい意味で気持ち悪いから」と絶賛しました。
さらに「気持ち悪いことが重要なのよ」「いろんな人に参考意見を聞いて中庸になってしまったものはこんなに圧倒的に支持されないの」「内に秘めた一番ある意味無残なもの、汚らしいものがパワーになるわけだから」と持論を展開。加えて「こんなに薄気味悪い人が出てくるんだと思って、嬉しかったしビックリした」と語りました。
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