鈴木亜美、全盛期のギリギリすぎる仕事を回顧 「TVで歌うときにはじめて…」

鈴木亜美さんが、アイドル時代の全盛期に経験した、ヒヤヒヤもののレコーディング内容を明かしました。


■レコーディングはワンフレーズ毎

とはいえ、当時まだ学生だった鈴木さんは、学業と仕事の両立で当然稼働は日中。しかし一方で、小室さんは夜型なうえに、多くの作曲をするため超多忙だったそう。

そのため、タイミングも作曲も間に合わず、ワンフレーズ毎にレコーディングしていた時期もあったのだとか。

鈴木さんによると、当時スタジオ入りするも仮歌すら間に合わず、小室さんの鼻歌でとったようなリズムに歌詞をはめて「ワンフレーズ聞いて、レコーディングをして…」を繰り返していたそうです。



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■テレビではじめて1曲に…

そんな状況ゆえに、事前に1曲まるごと練習する時間はなく、「テレビで歌うときにはじめて、まるまる歌うような感じ」だったそう。「もうヒヤヒヤでしたね」と当時を回顧しました。

現代の音楽シーンではなかなか耳にしない、90年代&小室ファミリーゆえの過酷なエピソードを明かした鈴木さん。

2月11日には久しぶりにライブを開催するとのことですが、「激辛が好きなので、そんな熱い、(ファンが)辛くてリタイアするようなライブにできたらいいな」と、怒涛の時代を乗り越えてきたことを垣間見せる、熱い意気込みを見せました。

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(文/fumumu編集部・fumumu編集部

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