■よほどうまくいかないと赤字に?
そして、詳細な資産に。まず、「客単価1.2万円×1回転(4人がけテーブル席で、3人が座ると仮定)」のケースAでは、売り上げの9%にあたる245万円が利益として出ることに。
次に「客単価8000円×1回転」のケースBでは、残るのは20万円で、ほとんど収支はトントン。さらに「客単価5000円×1.5回転」のケースCでは、毎月8万円の赤字が出てしまう試算となりました。
もちろんかなりの試算を含むため、もっと良い数字が出る可能性もありますが、いずれにせよ渋谷の一等地で焼肉店を経営することが、かなり難しいのは間違いないようです。
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■「参考になった」「面白い」
今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。
「会計士の視点で牛宮城を分析してくれたのはにひねけんさんだけですw 非常に参考になりました」「すごく勉強になりました」「値決めは、まさに経営ですね。280万の家賃こわいです」などの声が寄せられています。
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(文/fumumu編集部・柊青葉)- 1
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