博多大吉「なんで白菜入れてんの？」 “もつ鍋”を語り福岡県民から共感の声も
福岡で人気のもつ鍋店が東京進出しても「またたく間にクレームがくる」。その理由は…。
26日放送のラジオ番組『たまむすび』（TBSラジオ）で、お笑いコンビ・博多華丸・大吉の博多大吉さんが、“もつ鍋”について熱弁。
「白菜は入れない」と語り驚きの声とともに、福岡県民からは共感のコメントも寄せられています。
■ブヨブヨ部分は削ぎ落とすのが主流？
番組では、大吉さんの故郷・福岡県の名物でもある“もつ鍋”の話題に。大吉さんから「もつ鍋ってボリューミーなイメージあるでしょ？」と聞かれたパーソナリティを務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒さんは「ブームになって、関西にももつ鍋屋さんが地元にもいっぱいできた時にも、ブヨ・しっかりのお肉・ブヨ・しっかりのお肉で。そのコラボな感じでしたね」と、食べた時の感想をコメント。
はじめて食べてから32年が経つという大吉さんですが、「最初は、ホルモンのブヨブヨの部分。あそこはもう、削ぎ落とす店が主流やったんです。だから結構、あっさり食べれてたんですけど」と、関東では主流となっているブヨブヨの部分は提供していなかったことを説明しました。
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■「またたく間にクレームが」東京進出しても撤退
これまで「ブヨブヨじゃない、ホルモンの脂部分を削ぎ落とした、俺たちが好きなもつ鍋を、なんとか東京で流行らせたい」と、福岡で人気のもつ鍋店が何組も東京進出しているようですが、「何人もチャレンジして、何人も失敗したの」とのこと。
赤江さんの「そっちの脂込みのを知ってる人からすると『物足りない』と。『脂のコクを求めてたのに』みたいな？」との言葉に、大吉さんは頷きながら「またたく間にクレームがくるんですって」と、来店した客から「なんであの部分ないの？」との意見が寄せられ、ネットの評価が上がらずに撤退する結果になっていることを明かしました。
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