おうち時間で急増中? 「ハンドメイド」を始めた人に魅力を聞いた
「ハンドメイド」の魅力ってなに? ものづくりにハマった人の話を聞いてきました!
いまだに続く外出自粛。自宅でできる娯楽に飽きてきた人たちの中から、ものづくりにチャレンジする人が続々と出てきているようです。
今回は「ハンドメイド」の魅力を、実際に自宅で作品を作っている人たちに聞いてきました。
①自分の世界が形に
「気軽に外出できなくなってから、映画やドラマなどで時間を潰していたんです。ただ、そのうちに誰かが作ったものを受け取ることに飽きてしまって。
自分でもなにかを作る側に行きたいな〜と思ったんですよね。もともとアクセサリーは好きだったので、軽い気持ちでハンドメイドアクセサリーの製作を始めました。
そしたら、それが本当に楽しくて! 自分が想像したものが形になる喜びは、味わってみないとわからないと思います。作ったアクセサリーがずらりと並んでいるのを見ると、自分の世界はこういう色をしてるんだな〜と知ることができてうれしいですよ」(20代・女性)
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②お客さまとの距離
「やっぱり、お客さまとの距離の近さが魅力なんじゃないでしょうか。自分が作ったものを、自分で売る。シンプルなことですけど、そこで得た喜びはすべて自分のものですよ。
私はお客さまからのリクエストも受けているので、私に『これが欲しいです!』と言ってきてくれるその気持ちだけで心が温かくなります。接客業の経験はあるけど、それとはまた違うんですよね。
私の販売ページに来てくれる人たちは、みんな私が作ったものを欲しいと思ってくれているんだ…と考えると、これからのやる気もどんどん出てきます」(30代・女性)
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