ロザン菅、AD呼称変更に持論 「さん付けで呼んだほうがよくない?」
ADという呼び方をテレビ局が変え始めている…という問題に、「そもそも人を職業で呼ぶのがおかしい」と持論。
20日、お笑いコンビ・ロザン(菅広文さん・宇治原史規さん)が、自身のYouTubeチャンネル『ロザンの楽屋』(登録者数15.1万人)に出演。
役職で呼ぶより、「さん付け」で呼ぶほうがいいのではないかと、菅さんが持論を述べる一幕がありました。
■AD呼称問題についてトーク
この日、チャンネルではAD(アシスタント・ディレクター)の呼称を、テレビ局が変え始めているという話題についてトークを展開。長時間労働や人権が軽視されていることなどを通じ、ADという言葉のイメージが悪くなっていることを受け、発生した問題です。
ネット上では「呼び方を変えても実態が変わらなければ意味がない」という声が多いこの問題ですが、菅さんはそういう意見にも理解を示しつつ、「人を職業で呼ぶのはどうか」「容認するか」と、さらにひとつ深い問いを投げかけます。
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■職業ではなく「さん付け」で呼べばいいのでは?
自身が芸人として、社会からの見られ方が変わっていくのを実感してきたため、「職業に対する地位は、確実にある」と考えている菅さん。だからこそ、「ADと呼ぼうが、なんて呼ぼうが、言葉新しく変えても一緒やと思う」という考えのようです。
そして、「それを変えたいんやったら、『職業で呼ぶのをやめましょう』ってせなかなんと思う」と菅さんが述べると、宇治原さんも「面白いな。○○さんって名前で呼んだらいい話」と共感。
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