Koki,北陸最恐の心霊スポットで初主演ロケも堂々演技 「夢中だった」
Koki,出演映画『牛首村』の舞台挨拶が行われ、初主演を撮り終えての感想を本人が明かしました。
■実際の心霊スポットでロケ
今回舞台となるのは、北陸最恐の心霊スポットといわれる「坪野(つぼの)鉱泉」。
以前は鉱泉から出る湯を利用した宿泊施設がありましたが、40年ほど前に廃業し現在では廃墟に。
以降、地元では様々な都市伝説、ウワサが出回っており、そんな恐ろしいロケ地に足を踏み込むことになった松尾さんは、「すごい怖がりで、自分で神社にいってお祓(はら)いして、もらってきたお清めの塩を現場で配ったんです…」と撮影当時を振り返ります。
同作で女子高生を演じた大谷さんも「メイクさんにお直ししている時、ドアをノックする音が聞こえて、出ていくと誰もいなかった。スタッフさんに聞いても『誰も通っていませんよ』と言うんです。…こわい」と恐怖体験を明かし、会場を震え上がらせていました。
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■感激の涙が…
盛り上がったトークタイムも終わり、最後の挨拶はKoki,さんが行うことに。
「監督はじめ、チーム、共演者の皆様と一生懸命作り上げた作品。一人でも多くの方に見て頂けたらう嬉しい…」と話し始めると、感極まったのか目元には大粒の涙が。
松尾の「がんばれ!」というエールに応えるように「心の底から感謝しています。監督のもとで演技させていただけたこと、本当に嬉しく思います。ありがとうございました!」と声を振り絞り、イベントは幕となりました。
同作は2月18日より全国公開(配給・東映)。
©2022 「牛首村」製作委員会
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(取材・文/fumumu編集部・キモカメコ佐藤)- 1
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