③「適量」がわかる
「私は昔いつも慌てていて、なにかしていないと落ち着かないタイプだったんです。年を重ねて少しずつ待つことができるようになって、そのおかげで自分の無理しない範囲がやっとわかってきました。
慌てて行動しているときは、自分の疲れやストレスを自覚できていなくて。そういえばいつも疲れていたけど、それが普通なのかと思っていたから…。
物事の結果を焦らずに待ったほうが自分が努力できる適量がわかるのだと、過去の自分を振り返ってしみじみ感じますね」(30代・女性)
先読みして作業を進めるのもすばらしいですが、あえて周りの反応や対応を待つことで、少ない手間でゴールに辿り着けるかもしれません。
緊急性の低いことなら、たまには待ちの姿勢を保つのもよさそうですよ。
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(文/fumumu編集部・nana)- 1
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